多様性を活かしたグローバルマーケティングの実践

プロフィール

田中美咲（たなかみさき）

マーケティングマネージャー

2021年入社

――Shafu Technologies株式会社に入社したきっかけを教えてください。

前職では大手メーカーのマーケティング部門で働いていましたが、よりグローバルな環境で自分のスキルを試してみたいと考えていました。Shafu Technologiesは、多言語対応のSaaSを提供する企業として、まさにグローバル展開の最前線にいる会社だと感じ、興味を持ちました。

面接時に、「言語の壁を超えてビジネスを拡大する」というミッションに共感し、自分のマーケティングスキルでそのミッションに貢献したいと強く思ったことが決め手となりました。

――現在はどのような業務を担当していますか？

グローバルマーケティングチームのマネージャーとして、主にアジア太平洋地域のマーケティング戦略の立案と実行を担当しています。具体的には、各国の市場調査、ターゲット顧客の分析、マーケティングキャンペーンの企画・実施、そしてその効果測定などを行っています。

また、社内のマーケティングチームのメンバー育成や、セールスチームとの連携強化にも力を入れています。

――仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか？

異なる文化や市場特性を理解し、それぞれの国に最適化されたマーケティング施策が成功した時は大きな達成感があります。例えば、日本市場向けに企画したウェビナーシリーズが予想を上回る参加者数を集め、多くの商談につながった時は、チーム全体で喜びを分かち合いました。

また、データ分析によって新たな市場機会を発見し、それを活かした施策が成功した時も非常にやりがいを感じます。マーケティングはクリエイティブな側面とデータ分析の両方が重要ですが、その両方を活かせる環境があることは私にとって大きな魅力です。

――社内の雰囲気はどのような感じですか？

非常に国際的で活気のある雰囲気です。日本人だけでなく、様々な国籍のメンバーが働いているため、多様な視点や考え方に触れる機会が多くあります。これは特にマーケティングにおいて、異なる市場を理解する上で大きな強みになっています。

また、フラットな組織文化があり、役職に関わらず自由に意見を交換できる環境です。新しいアイデアを提案しやすく、挑戦を奨励する文化があるため、常に成長を感じられます。

――入社してから特に成長を感じることはありますか？

グローバルな視点でマーケティングを考える力が大きく向上したと感じています。各国の文化的背景や市場特性を理解した上で、効果的なメッセージングや施策を考える力が身についたと思います。

また、データドリブンなマーケティングの実践力も向上しました。当社ではマーケティング活動の効果測定を徹底して行っており、そのデータを次の施策に活かすサイクルが確立されています。このプロセスを通じて、より効果的な意思決定ができるようになりました。

――今後の目標を教えてください。

短期的には、現在担当しているアジア太平洋地域での市場シェアを拡大し、売上目標の達成に貢献したいと考えています。

中長期的には、グローバルマーケティング戦略の立案に携わり、より大きな視点で会社の成長に貢献していきたいです。また、マーケティングチームのさらなる強化と、若手メンバーの育成にも力を入れていきたいと考えています。

――最後に、Shafu Technologiesに興味を持っている方へメッセージをお願いします。

Shafu Technologiesは、グローバルな環境で自分の可能性を試したい方にとって、最高の舞台だと思います。特にマーケティングにおいては、多様な市場に向けた戦略立案から実行まで、幅広い経験を積むことができます。

また、データとクリエイティブの両方を大切にする文化があるため、バランスの取れたマーケターとして成長できる環境です。チャレンジ精神を持ち、グローバルなビジネスに興味がある方は、ぜひ一緒に働きましょう！